FC2ブログ

日本舞踊の今昔

2018年7月30日 (月)
神戸新開地 喜楽館

日本舞踊の今昔
出演:若柳 吉金吾 / 花柳 芳圭次 / 花柳 五三輔 他
ご案内:桂 吉坊

開演:18時30分〜

“普段着の日舞”喜楽館で上演 舞踊家・若柳吉金吾さん

wakayagikichikingo.jpg
「あんまり上等にならず、わちゃわちゃ面白い場所になってほしい」
と語る若柳吉金吾さん=神戸市中央区           






(以下神戸新聞NEXTより)
 日本舞踊家、若柳吉金吾(わかやぎきちきんご)さん(71)=神戸市中央区=らが出演する「日本舞踊の今昔」が7月30日、同市兵庫区・新開地商店街に同11日開場する上方落語の定席「神戸新開地・喜楽館」で上演される。多彩な芸能を発信する夜席のこけら落とし公演。高尚な伝統芸能と思われがちな日舞だが、吉金吾さんは「生活に溶け込んでいた時代の雰囲気を再現したい」と意気込む。(松本寿美子)

 「今は大舞台での発表ばかりだけれど、昔の日舞は料理屋やお座敷で楽しんだり、上手下手に関係なく親戚が来ると孫娘や隣の奥さんが踊ったりしたんですよ」

 そう懐かしむ吉金吾さんは、212席の喜楽館を「舞踊家にとって公演で利用しやすいサイズ。お客さんの顔色を見ながら踊れるのも幸せ」と歓迎する。

 三木市生まれ。物心がつく前に父と生き別れ、母親も12歳で亡くしたが、神戸には温かな記憶が残る。「三木からの終着点だった新開地辺りは憧れの街。湊川に母の行きつけの美容院があり、人生初のポタージュスープを飲んだのは新開地の洋食屋さんだった」と笑う。

 母の他界後間もなく神戸の舞踊家藤間緑久寿(ろくじゅ)さん(故人)の内弟子に。妻の父、初代若柳吉金吾の名を1979年に継ぎ、日舞界の振興に尽くしてきた。

 上方落語復興の立役者、桂米朝さん(故人)とも親交があり、手元には米朝さんが「建仁寺ぬけてみようか蝉しぐれ」としたためた直筆の扇子も残る。「『自分は噺(はなし)家で芸術家やない』という話をされ、ご贔屓(ひいき)さんを大事に思われていた。私も舞踊家でいたい思いは同じだった」と振り返る。

 公演では若手落語家、桂吉坊さんの司会進行で、吉金吾さんと花柳芳圭次(はなやぎよしけいじ)さん、花柳五三輔(いさすけ)さんによるトークと、若手ら7、8人が短い演目を披露する。

 「季節柄、みんな浴衣で出演し、お座敷の宴会前のような雰囲気にしたい。日舞って気軽なものなんだ-と知ってもらいたいですね」

 午後6時半開演。前売り3千円、当日3500円。チケットぴあTEL0570・02・9999(Pコード597-410)
nihonbuyounokonjaku.jpeg





スポンサーサイト

コメント

非公開コメント